足利氏館(あしかがしやかた)

足利氏館の概要・歴史・構造等

名称 足利氏館
別名 鑁阿寺
所在 栃木県足利市
築城年代 平安末期
築城者 足利義兼
遺構 土塁・堀・門
スタンプ設置場所 鑁阿寺本堂
関連HP 観光協会案内ページ


足利氏館は、百名城15番に指定されていて栃木県足利市にあります。
一辺約150m程度の方形で、水堀と土塁に囲まれて四方に門がある平安末期から鎌倉時代の地方有力武士の典型的な館跡です。

現在は、足利氏が氏寺とした鑁阿寺(ばんなじ)となっています。

・足利氏館の遺構

一辺が約150mのほぼ正方形の周囲を3m程度の幅の水堀が囲んでいます。
水堀の内側には高さが2mから3mほどの土塁が築かれています。

四方に門が置かれていて、南側の山門・東西の四脚門は栃木県の文化財に指定されています。

・足利学校

足利氏館の南側に隣接して、日本最古の学校である足利学校があります。
孔子廟や学校門、衆寮などが現存していて、足利氏館から至近にあるので是非とも立ち寄ってください。

足利氏館へのアクセス・駐車場、スタンプ設置場所

足利氏館の百名城スタンプの設置場所は、鑁阿寺本堂の御朱印授与所の前に設置されています。
設置されている時間は、午前8時30分から午後4時までとなっています。

公共交通機関でのアクセスは、JR両毛線の足利駅から徒歩約10分、東武伊勢崎線足利市駅から徒歩約15分です。
車なら、北関東自動車道の足利ICから約10分程度です。

駐車場は、隣接する足利学校の国道293号の渡った向かいにある太平記館の無料駐車場が利用できます。

百名城の一覧ページはこちら

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